2016年09月12日

ディスプレイドライバの応答と停止(TDR) フリーズのなおし方 NVIDIA GeForce Windows 10

「ディスプレイドライバー(ドライバ名)が応答を停止しましたが、正常に回復しました。」

パソコンを使用中突然画面がおかしくなり、ブラックアウトした後こんな文字を見たことがありませんか?
また、画面がバグってマウスが効かなくなった後にそのままPCがフリーズしたりしたことがありませんか?

このトラブルはマイクロソフトの最新OS Windows 10 でもみられる、比較的よく起こるやっかいな問題です。

管理人の GeForce GTX 560 を搭載したPCも以前はまったく応答と停止が出なかったのですが・・。
ここ数か月で1日に数回停止するようになり、Windows 7から10にアップデートした後も続いていました。

試しにWindows 10をクリーンインストールし、ドライバを最新にしても応答と停止は起こります。
NVIDIAコントロールパネルの[3D設定]の中にある[PhysX 構成の設定]で GTX 560 を選択してもダメ・・。

regedit.exeを使用してレジストリのTdrDelayを書き換え、タイムアウトの許容時間を長くしてもダメ。
ちなみにレジストリを書き換えたら応答と停止でOSごとフリーズする症状がでたのですぐ元に戻しました。

nvlddmkm.sysを上書きしたり削除したりするのはWindowsのシステムに手を加えることになるので・・。
手順を間違えると最悪パソコンが起動しなくなる恐れもあり、できれば最終手段として避けたいところ。

「うーん、なにか応答と停止をなおす良い方法はないものか・・」


しかし、お金をかけずにあることをしたら応答と停止の症状がほぼでなくなりました!
今回は自分がとった方法を「応答と停止のなおし方の一例」として紹介したいと思います。


- ディスプレイドライバをロールバックする -

GeForce Game Ready Driver 「372.54」 では明らかに応答と停止の頻度が上昇。
このため、過去のドライバをNVIDA公式よりダウンロードし「365.19」に戻しました。

この対応策により応答と停止が1日に1回出るか出ないかくらいに!
応答と停止が出やすいドライバ、出にくいドライバというのは存在するようですね~。


- グラフィックボードを刺しなおす -

グラフィックボード(カードとも言う)は意外と重量があり、何かの拍子で接触不良になっている可能性も。
念のため、パソコンを開けてグラフィックボードを補助電源共々きっちり刺しなおしてみました。


- パソコン内部のエアフローを改善する -

エアフローとかカッコいい感じですが、はやい話がパソコンのお掃除です(笑)。
PC内部に風を通す通風孔の部分に誇りがたまっていたのでお掃除お掃除。
グラフィックカードのファンについた埃も綺麗にお掃除!


とった対策はこれくらいですが、この対策の後「応答と停止」は数日間一度も見ていません・・!

負荷の高い処理を受け持つグラフィックカードはかなり熱を持つPCパーツ。
もしかしたら軽い熱暴走で応答と停止が出ている可能性も十分にありますね~。


ディスプレイドライバの応答と停止は根の深いバグなので、もちろん他の原因も考えられます。
電源の故障、メモリの不具合、グラフィックボード自体の寿命・・etc。

でもお金をかけてPCパーツを交換する前に、ぜひ一度上記の解決法も試してみてくださいね!
もしかすると応答と停止の症状が改善するかもしれませんよ~。

- 追記 -
その後のWindows Updateの影響か、365.19でも再び応答停止と回復の症状がでるように・・。
NVIDIA GeForce 373.06 Driver は安定の神ドライバ? の記事で最新の対策を取っています。

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