2016年10月13日

ニコン AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED ポートレートサンプル作例 背景のボケた写真の撮り方

ニコンの高級単焦点レンズ AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED のサンプル写真が公開されています。

Nikon 105mm f/1.4 Portrait Shooting

105mmという中望遠焦点距離とF1.4という明るいレンズが特徴な AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED 。
中望遠で非常に明るいレンズ特性は人物や動物などのポートレート撮影に最適ですよね~。

絞り開放付近で撮影されたサンプル写真は被写界深度が浅く、豊富なボケ量。
背景をボカし、被写体をクッキリと印象的に描写しています!


デジタル一眼レフ、ミラーレスカメラなどの高級カメラを購入する理由は様々だと思いますが・・。
こんな風に「背景のボケたアートな写真を撮影したい!」というのも理由のひとつにありそう。

デジタル一眼(レフ)カメラに搭載されているセンサーのサイズは様々。
マイクロフォーサーズ、APS-C、フルサイズ、中判サイズ、などの大きさがメジャー。

上記のセンサーのサイズは一般的なコンパクトデジタルカメラのセンサーサイズよりも大きいんですよ。
中判 > フルサイズ > APS-C > マイクロフォーサーズ の順でセンサー的なボケ量は多くなります。

センサーサイズが大きくなればなるほど、同じF値での被写界深度は浅くなりボケ量が増えるんですよね~。
より背景のボケた写真を撮りたい場合、センサーサイズがより大きいカメラを選択すると楽に撮影できます。

ただ、センサーサイズの大きさだけでは背景のボケた写真は撮影できません。
そこで便利なのが AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED のような中望遠で明るいレンズなんですよ。

同じセンサーサイズなら、レンズのF値が低ければ低いほど被写界深度は浅くなります。
作例でもF1.4やF2.0、F2.8といった絞り開放付近でボケ量の多いポートレート写真を撮影していますし。

同じ立ち位置から写真を撮影したとしてもF1.4とF2.8ではボケの量に差があり、F1.4のほうが多くなります。
F1.4という明るいレンズは一般的な交換レンズよりも表現力の幅が広く、優れていると言えますね!



非常に優れているとはいえ AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED のお値段は現在20万円前後と高価・・。
交換レンズに20万円ポンッと出せる人はカメラ好きな方でもそんなに多くない気がします。

「10万円以上する高級レンズを使わないと背景のボケた写真を撮影できない・・?」
いえいえ、そんなことはありません。

例えばセンサーサイズの小さなコンデジでもある程度は背景のボケた写真を撮影することは可能。
ズームを望遠側に設定し、被写体に近づいて撮影できれば被写界深度を浅くすることができます!

デジタル一眼レフ、ミラーレスカメラなら比較的安価で明るいレンズを購入するのも手。
ニコンなら AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G が人気。
キヤノンなら円形絞りの EF50mm F1.8 STM (EF50mm F1.8 IIの後継レンズ)などが有名。
これらの単焦点レンズでも被写体までの距離と絞り値を上手く設定すれば背景のボケた写真を十分撮影可能。

最初はそういった比較的安価なカメラ機材でポートレート写真を撮影してみるのもいいかもですよ!

でも人間というのは欲深い生き物なもので・・。
「ボケの量」の次は「ボケの美しさ」「ボケ味」なんてのが気になってきたり・・(笑)。

より「綺麗な写真」「美しい写真」を求めるのはカメラ好きのサガ。
描写力の高いAF-S NIKKOR 105mm f/1.4E EDが高価でも人気になるわけですね~。
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